【iPad活用術】iPad miniで簿記の勉強ができるのか!?
ご無沙汰しております。
iro96です。
最近、更新が滞っていました。
予定が立て込んでいたのでブログをお休みしていました。
その出来事というのが・・・
日商簿記3級試験
その試験を本日終えましたのでようやく再開です。
そこで今回のテーマは「iPad miniで簿記の勉強はできるのか?」です
まずは結果報告です。
無事合格です!
70点が合格ライン。
72点でしたのでギリギリ・・・とは言え、合格は合格です!
では、実際にどのように勉強したのか。
iPad miniは勉強に使えるのか?
結論としては、
部分的に使えます
使えるポイント
- テキストをPDFでスキャンして取り込み、その内容をいつでも読むことができる→荷物が増えない
- 取り込んだテキストにマーカーペンを引いても、実物テキストが汚れない→ブッ○オフで売却可能
- WEBで回答用紙をダウンロードすることで、プリントアウトの必要なし!書き込める!→付属の回答用紙に書き込まないので○ックオフで売却可能・すぐに消せるので復習が容易
これがiPad勉強のメリットです。
テキストをPDFで取り込むことで、分厚くて重さのあるテキストを持ち運ぶ必要がないのが大きなメリット。
iPhoneにGood Notesをダウンロードしておくと、お昼ご飯を食べながらテキストを読むことができます。
場所を選ばず勉強できます。
先日、花粉症の薬をもらいに耳鼻科を受診した際、長時間待つことになったのですが、
iPad miniと Apple Pencilを持っていったので、待ち時間に勉強することができ、時間を効率的に使うことができました。
最近の問題集は回答用紙をダウンロードできるようです。
つまり、回答用紙をGood Notesに取り込んで何度も回答することが可能です。
iPadだと間違えた問題をすぐに消すことできるので、復習勉強に向いていますね。
あと、合格していらなくなったテキストをブック○フなどで売却すれば、本棚を圧迫することになりません。
使えないポイント
- 過去問などを解く際、テキストと紙とペンが必要だった
- 画面が小さいので見にくい
簿記の問題の中には、仕訳をしてから決算整理をする問題があります。
それはGood Notes内でもできるのですが、
- 仕訳するとき:問題→仕訳用ノート→問題→仕訳用ノート・・・
- 決算整理するとき:仕訳用ノート→決算整理の回答用紙ノート→仕訳用ノート・・・
- 添削するとき:回答用紙→解答→回答用紙・・・
のように、頻繁にスクロールをする必要があり効率的ではありませんでした。
そこで問題集とノートを広げて、仕訳を行い、その回答をiPadに記入
そういった形で勉強しました。
結果的に問題集とノートを持ち運ぶ必要があったので、カバンが重くなってしまいました。
iPadにはSplit Viewという機能があります。
問題を左、回答用紙を右に表示した様子がこちら↓
スクリーンショットではわかりにくいと思いますが、実際に見るとすごく小さいです。
右ページの回答欄はさらに拡大しないと書けません。
iPad Pro12.9インチだと、もう少しマシかもしれません。
まとめ
iPadで勉強して資格取得は可能です!
iPadならではのメリットを存分に感じることができました。
ただし!
勉強の内容次第では、実物の問題集とノート、ペンが必要です。
英検やTOEICなどはiPadのみで勉強できるかもしれません。
勉強するためにiPadを使いたい方は、より大きな画面のものを購入すると効率が良いでしょう。
効率化のための自己投資です。
それにしても・・・
合格できて本当によかった・・・・・